台湾ドラマ「大劇院〜もうひとつの夜半歌聲〜」のあらすじ、キャスト・視聴率情報掲載中。

ミュージカル「オペラ座の怪人」をリメイクしたレスリー・チャン主演の映画「夜半歌聲 逢いたくて、逢えなくて」をベースに制作されたドラマで、夜半歌聲から10年後の世界を描く。
主演はF4のヴァネス・ウーと、韓国の歌手のパク・チユン。
夜半歌聲の映像使用が許可されたので、今は亡きレスリー・チャンと出演者たちの共演も見どころ。

■あらすじ
破産寸前の小さな歌劇団の新人女優シュー・インは、興業成績をあげるため、支配人から屈辱的なシーンを演じることを強要されていた。そんなある日、10年前に起きたオペラハウスの火事を目撃した資産家の跡継ぎ、ウェイ・チンが観客としてやってくる。ウェイはシューがかつての幼馴染であることに気づき、次第に彼女に惹かれていくだが、一方のシューは自身の控えめな性格と二人の育った境遇のあまりの違いに、ウェイの愛情には無関心であった。劇団の支配人は、興業成績をさらに改善するため、かつてのスター歌手トゥを雇い、事態は目に見えて好転する。しかし、傲慢なトゥはいつもツイをいじめ、シューの舞台での役柄はせばまり、辛い時期を送ることに…。そんなシューを支えたのがウェイだった。彼の励ましに心動かされ、次第に愛情が芽生える2人。しかし、不幸にもウェイの父親によって妨害され、離ればなれになってしまう。ウェイの不在、トゥの差別、絶望しあきらめかけるシューの前に、恐ろしい仮面をかぶった音楽の天才スピリットが現れた。彼はシューと音楽的才能と技を教える代わりに芸術に捧げ、恋をしないという取引をかわす…。