シャドウ・リュウ(劉致妤)のプロフィール・出演作品や関連画像・動画情報もあります。

シャドウ・リュウ（劉致妤）は台湾出身の女優である。旧芸名はテンテン。身長162cm。

台湾・花蓮に俳優の劉尚謙の長女として生まれる。兄と弟がいる。1986年、7歳の時に俳優である父の影響で映画『僵屍小子』に兄の劉至翰（スイカ頭）と共に出演。この映画は日本では『キョンシーズ』というタイトルでビデオ発売し、また『幽幻道士』のタイトルでTBS系列で放送されると、たちまち大ブレイクした。映画の続編やテレビシリーズ『来来!キョンシーズ』も次々とヒットし、一躍時の人となった。

幽幻道士シリーズが完結すると、日本に活動の場を移す。11歳の時に来日して横浜中華学院に入学し、日本語を習得。その後は板橋区の区立中学に通いながらCDや写真集などをリリース。1993年から1994年にかけてはアイドルグループ「黒BUTAオールスターズ」に在籍し、テレビやラジオなどで活躍した。中学卒業と同時に台湾へ戻り、地元の高校に入学。高校卒業後は自動車のリース会社に就職して秘書の仕事に就く。しかし、2000年に入って台湾の芸能界に本格復帰し、ドラマやバラエティ番組などに出演。2003年には日本の芸能界へもカムバックを果たす。現在は松竹芸能東京支社に所属。高校時代に三年連続で日本語能力試験1級に合格するほど流暢な日本語を習得しており、公式ブログは自ら日本語で綴っている。