北京バイオリン
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北京バイオリン (和你在一起,Together) 話数:全24話 放送期間:2004年 放送局:- 評価:(2) 芸術総監督:チェン・カイコー 製作総指揮:ハン・サンピン 脚本:イェン・ガン |
北京バイオリンのみどころ・あらすじ
劇場版で監督を務めたチェン・カイコーが芸術総監督を担当し、リュウ・ペイチーが映画と同じ主人公の父親役で登場。その情感あふれる演技は特筆もので、映画版のイメージを損なうことなく、深みを増した物語をつむぎだすことに成功している。
主演のジャーヤン・サンジュは本作がドラマ初出演。幼い頃からたしなんできたバイオリンの腕前と、印象的な澄んだ瞳にほれ込んだプロデューサーによる大抜擢だった。
血の繋がっていない息子をバイオリニストにするために全てを捧げる父親と、そんな父を愛しながらも、顔も知らない母への思いを断ち切ることができない少年。昔ながらの風情が残る美しい水郷の街と、目覚しい発展を遂げる大都市北京、そして数々のクラシックの名曲をバックに織り成す感動のストーリー。
■あらすじ
劉成(リュウ・チェン)は、短気でけんかっぱやいが、心根は優しい青年。病気がちな妹の春梅(チュンメイ)の面倒を見ながら、練炭配達をして毎日を懸命に暮らしていた。
近所に住むガールフレンドの桂蘭(クイラン)が何かと二人の世話を焼いていたが、ある日帰宅した劉成は、春梅がカビの生えた焼餅を食べているのに気づき、桂蘭を殴り飛ばしてしまう。そんな劉成を隣人の郭(グオ)おじさんは父親のように諭すのだった。
そんな折、春梅が発作を起こし、病院に運ばれる。早急な手術が必要だが、資金がないうえ、悪友の麻三(マー・サン)にまで借金している劉成は桂蘭にお金を工面してくれるよう頼む。劉成の借金返済のために二人でためたお金に加え、自分が結婚資金としてためていたお金までも差し出す桂蘭。彼女の自分に対する思いの深さを知り、病院へ向かう劉成だったが、その途中で麻三に会ってしまい…。
北京バイオリンのキャスト
リュウ・ペイチー (劉佩琦)リュウ・チェン(シャオチュンの育ての親)
声:森田順平
ジャーヤン・サンジュ (嘉央桑珠)
リュウ・シャオチュン(リュウ・チェンに育てられる)
声:柳沢太介
ワン・ジーフェイ (王志飛)
ジャン・グォホァ(シャオチュンのバイオリンの講師)
声:大塚明夫
ニュウー・リー (牛莉)
イン・リーリー(モデル)
声:藤本喜久子
チェン・チエン (程前)
チョン・アフェイ(自称文化人)
声:山寺宏一
リウ・ウェンチー (劉文治)
ユー・スーフォン(音楽の教授)
声:大和田伸也
ワン・チエンホア (王茜華)
クイラン(リュウ・チェンの元ガールフレンド)
声:岡寛恵
リャン・アイチー (梁愛琪)
ペイウェン(ユー・スーフォンの妻)
声:平栗あつみ
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