台湾ドラマ「格闘天王〜MR.FIGHTING〜」のあらすじ、キャスト・視聴率情報掲載中。

台湾のアイドルグループ5566のトニー・ソンとザックス・ワンが主演し、台湾のアイドルユニットSweetyのジョアンヌ・ツァンとリウ・ピンユァンがヒロインを演じたテレビドラマ。台湾では高視聴率を記録し、若者たちにブームとなった。また5566が歌った主題歌も大ヒットを記録し、サントラ盤も発売された。運命に翻弄される兄弟の憎しみと闘い、そして恋を中心に、目が離せないストーリー展開に度肝を抜かれるジェットコースター・ドラマ。

■あらすじ
T.F.K.C(世界格闘大会)のファイターで“格闘天王”と呼ばれるダン・ユーチャオは、大企業“娯楽世紀”の次期経営者でもあった。その父ダン会と、“格闘学院”を経営するイエ・アンダーは昔からライバルとして争っていたがイエが失踪し今はその娘のヨーリーが引き継いでいた。ユーチャオには腹違いの兄のダン・イェンハオがいるが、イェンハオは弟へのコンプレックスと父親が弟を可愛がっていることに恨みを持ち、いつか娯楽世紀を我が物にしようと考えていた。
ある日、ユーチャオとイェンハオは、買収した格闘学院の立ち退きを拒むヨーリーの元へ向かい、イェンハオは力ずくで取り壊そうとするが、ユーチャオはヨーリーを見て惹かれるものを感じ、なんとか力になろうとする。それを快く思わないイェンハオは本格的にユーチャオを陥れようと車に細工する。それに乗り事故を起こした父親にユーチャオは輸血しようとするが、血液型が合わないことが発覚。事実を知ったイェンハオはユーチャオをダン家から追放し、全ての実権を握る。失意のユーチャオは格闘学院に身を寄せるが…。