ラストエンペラー
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ラストエンペラー (末代皇帝) 話数:全28話 放送期間:1984年 放送局:- 評価:(5) |
ラストエンペラーのみどころ・あらすじ
物語色の強い映画『ラストエンペラー』に比べ、溥儀自身の回想や親族の証言に基づいた内容となっている。
日本でも名高い二人の名優。「康煕王朝」「HERO」の陳道明が青年期を演じ、本作品で第1回金鷹賞奨主演男優賞を受賞。NHK「大地の子」映画「王様の漢方」の朱旭が老年期の溥儀を好演、大清帝国最後の皇帝の人物像を再現した。
■あらすじ
1908年冬。清国の実権を握る西太后は周囲の反対を押し切って3歳にも満たない溥儀(ふぎ)を皇太子とした。
中国の社会変動の大波が逆巻く城外の様子を何一つ知らぬまま封建時代の帝王学を学ばされる溥儀。
列強各国の干渉、袁世凱や国民軍との確執…。激動の中で崩れゆく清国。
幼い頃一途に脱出を願った紫禁城を追い出された後も、帝国の復活を望む。
天津の日本軍閥特務機関の働きにより「満州国」の玉座に着いた溥儀だったが、傀儡皇帝の権利は極度に制限されていた。
日本の敗戦後、再教育により自らの封建思想を払拭。
溥儀は新中国の一人民として生まれ変わる…。
ラストエンペラーのキャスト
チェン・ダオミン (陳道明)溥儀(宣統帝)(青年期)
チュウ・シュイ (朱旭)
溥儀(宣統帝)(老年期)
ラン・ティエンイエ (藍天野)
醇親王(溥儀の父親)
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