龍票〜清朝最後の豪商
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龍票〜清朝最後の豪商 話数:全44話 放送期間:2004年 放送局:- 評価:(3) 製作:ヨウ・ジェンミン 監督:サン・ホア 脚本:ワン・ユエウェン |
龍票〜清朝最後の豪商のみどころ・あらすじ
物語の舞台となるのは、清が列強諸国からの圧力や国内の反発に曝されていた1850年以降。太平天国の乱やアロー戦争などが相次いで勃発した、清王朝の末期である。この未曾有の混乱期に“龍票”を手にし、名を馳せた実在の豪商が本作の主人公・祁子俊(キ・シシュン)だ。演じるは、中国一の美形若手俳優ホァン・シャオミン。日本でも『鹿鼎記』や『神雕侠侶』などの武侠ドラマや、テレビ東京系で放送された『新・上海グランド』でおなじみ。脇を固める共演者たちは『射雕英雄伝』のシウ・キンをはじめ、中国歴史ドラマ・武侠ドラマではお馴染みの面々が集結している。
近代の金融を扱った本作は、いわば中国版『商道-サンド-』。そのテーマから中国国内では、特に北京などの都市部で高い評価を得た。伝説的な大商人の破天荒な生き様と、緻密な駆け引きを操る鮮やかな手腕をドラマティックに描く。
■龍票とは
明朝末期、辺境の満州族が中原制覇を目指した際に、中原に住む漢民族の商人から密かに軍費を借りようと画策。時流に敏感な豪商たちが、これに応じた。その際、太宗皇帝は中原を制覇した暁には、利息を加えて返すと約束。皇帝の印・玉璽が捺された証文を龍票と呼ぶ。祁子俊が手に入れた龍票は、皇帝を暗示する九匹の龍と五つの瑞雲が描かれているほか、「天に命を受け 恵み天下を覆う」の文字が記されており、龍票の中でも最高の価値を持つものとされている。庶民にとっては目にすることすら稀で、簡単に手にすることができるようなものではなかった。
龍票〜清朝最後の豪商のキャスト
ホァン・シャオミン (黄暁明)祁子俊(山西経済界の異端児)
シウ・キン (修慶)
恭親王(道光帝の第六子)
スン・ニン (孫寧)
関素梅(祁子俊の兄嫁)
チン・ラン (秦嵐)
潤玉(芝居の一座を主宰)
シュエ・ジョンルイ (薛中鋭)
ジャン・シン (蒋欣)
ウー・ティン (呉婷)
ガオ・ランツン (高蘭村)
ファン・ジーチー (樊志起)
龍票〜清朝最後の豪商に対するレビュー・評価
龍票 (かなさん) |
ネタバレ注意!
黄暁明の演技が最高に良かった。
修慶も悪役似合うなぁ
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