神馬英傑伝
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神馬英傑伝 (馬鳴風蕭蕭) 話数:全35話 放送期間:2005年 放送局:- 評価:(3) 総監督:ワン・シンミン 監督:チェン・ヨンゴー |
神馬英傑伝のみどころ・あらすじ
この物語をもとにした本作に主演するのは、『大唐游侠伝』のシェン・シャオハイ。
撮影終盤に1ヶ月の入院を要する大怪我を負ったが、激しいアクションや乗馬シーンも自ら演じ切った。
ヒロインに抜擢されたのは、当時デビュー2年目だった若手女優のワン・チー。
彼女を筆頭に、主人公の師・郭白雲の娘役として登場するホァン・マンや、『宮廷の諍い女』のスン・チエン、『項羽と劉邦 King's War』で虞姫を演じるリー・イーシャオなど美人女優たちが華やかに競演。
また、『侠客行』と『連城訣』でそれぞれ主人公を演じたウー・ジェンとウー・ユエに加え、武侠ドラマファンなら誰もが知るユー・チェンフイとジー・チュンホァといった名バイプレイヤーも顔を揃えた。
本作の最大の魅力は、馬術を駆使した新機軸のアクションだろう。
アクション演出に定評のある『浣花洗剣録』のチェン・ヨンゴーが監督を務めており、第1話から、まるで“馬上の格闘技"ポロの試合を思わせるような追跡シーンが展開する。
総監督は『連城訣』『侠客行』のワン・シンミン。彼の故郷である内モンゴルの風景や音楽がふんだんに盛り込まれているのも、本作を特徴づけるひとつの要素となっている。
■あらすじ
かつて江湖にその名を轟かせた大侠・成紅梅の死。
それを悼むかのように墓前に佇んでいた彼の愛馬・黒水仙もいつしか姿を消し、人々の間には“100年に1頭の名馬"という伝説めいた噂だけが残った。
それから20年―黄花草原に住む寇英傑は、ある日、漆黒の駿馬と出会う。
それが黒水仙の子孫だと直感した彼は、なんとか手なずけようと試みるが、その馬は利口な上に気性も荒いとあって悪戦苦闘。
しがみついては振り落とされてを何度も繰り返し、あの手この手でようやく黒水仙を観念させたかに思えたその時、突然現れた五小龍と名乗る男たちが馬と寇英傑を捕らえ、連れ去ってしまうのだった。
縛り上げられ、水も与えられない状況で、辛抱強く好機が訪れるのを待つ寇英傑。
やがて彼は、黒水仙と一緒に堡寨から脱走するのだが…。
神馬英傑伝のキャスト
シェン・シャオハイ (沈曉海)寇英傑
ワン・チー (王琦)
鉄小薇
ホァン・マン (黄曼)
郭彩綾(郭白雲の娘)
チャン・グァンベイ (張光北)
鉄海棠
ジー・チュンホァ (計春華)
鷹千里
ユー・チェンフイ (于承惠)
郭白雲(寇英傑の師匠)
ウー・ジェン (呉健)
卓君明
ウー・ユエ (呉越)
司空遠
リー・イーシャオ (李依曉)
朱佩瑶
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