謀りの後宮
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謀りの後宮 (唐宮燕之女人天下,たばかりの後宮) 話数:全30話 放送期間:2013年08月24日から2013年09月23日 放送局:湖南衛視 評価:(3) 監督:チャン・シャオジョン 脚本:チャン・サプサン |
謀りの後宮のみどころ・あらすじ
その後継をめぐり、後宮が女たちの謀略、騙し合い・・・、ドロドロな争いで揺れ始める!
中国史上、最初にして最後の女帝となった 則天武后。
その晩年、後継の帝位をめぐり、後宮内では対立が勃発し、多くの人物が暗躍していた。
特に女性たちは歴史の解放者たる則天武后を真似し、権力や全てを自らの手中にしようとたくらんでいた。
自らの欲望を満たすために始まった女たちのドロドロな争いから目が離せなくなること必至!
◆後継者争いに巻き込まれ、翻弄されていく、ヒロインである宮女の姉妹の行方・・・!?
物語の主人公は宮女として生きることを選ばざるを得なかった姉妹。
ただ、生き抜いていくことに必死な姉妹は対立抗争に巻き込まれ、互いに対立する状況となってしまう。
そして、それぞれは時代の波、権力の波にのまれながら別々の道を歩み始めていく。
利用され、利用する・・・、ヒロインの運命から目が離せなくなること必至!
◆ヒロインの姉妹を巡る愛、ロマンス
対立せざる得なくなったヒロインの姉妹、そうした状況で二人は生き延びるために李隆基(後の玄宗王)などを巡って愛のかけひきをしていく。
一触触発のロマンスからも目が離せない!
◆目から鱗・・・、さすがの豪華絢爛な衣装!
中国の歴史上、最も華美な時代であった唐王朝。作品はそんな時代の贅沢かつ美しく、派手な衣装やセットを見事に再現。
その豪華絢爛さから目が離せなくなること必至!
◆「王の後宮」「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」・・・、話題作に出演の役者たちが続々!
「王の後宮」で含香(がんこう)を演じたリュウ・ティンユー、「宮廷女官若曦(ジャクギ)」で若曦の姉役を演じたアーニー・リウ、「僕たちのプリンセス」でおなじみの中華圏でも人気のK-POPグループ、TAKEのイ・スンヒョン、カンフーの女性アクションスターとして活躍したクララ・ワイなど、充実のキャストが結集! 制作は傑作「王の後宮」のプロダクション!
◆女たちの闘いから目が離せない“後宮"シリーズ第4作目!
皇帝をめぐる妃たちの闘い、権力争いに巻き込まれる宮廷の人々、嫉妬心と復讐心、様々な欲望が渦巻く後宮の世界!
■あらすじ
唐王朝、中国唯一の女帝武則天の晩年、帝位を狙って、宮廷の中でさまざまな人が密かに動いている。
この動乱の時期に、孟凡と孟芙の二人の姉妹が宮女として宮廷に入った。
皇位継承をめぐる争いに巻き込まれた姉妹は生き残るために必死だった。
そして、お互いが支持するグループのため、二人の姉妹はついに、対立するはめに・・・
謀りの後宮のキャスト
ベティ・ウェイ (惠英紅)武則天
リュウ・ティンユー (劉庭羽)
孟凡(孟芙の姉)
アニー・リウ (劉心悠)
孟芙(孟凡の妹)
シェ・ヅーウー (謝祖武)
李顯(武則天の息子)
ホー・ツァイフェイ (何賽飛)
韋皇后
チェン・ウェイハン (陳威翰)
李重俊(武則天の孫)
リュウ・ナーピン (劉娜萍)
李裹兒(武則天の孫)
ログ・ダッウワー (駱達華)
李旦(武則天の息子)
ネイザン (李承鉉)
李隆基(武則天の孫)
クリスティ・ヨン (楊恭如)
李令月
謀りの後宮に対するレビュー・評価
史実には基づいているけれどドラマとしての内容は薄い (AngelRoseさん) |
主人公姉妹、主役の姉は「諍い女たちの後宮」で嫉妬深くうるさい皇太子妃役を演じたリュウ・ティンユー。真逆に近い役柄で、最初どうも信用できない感が強いけど、そのうち慣れるかなーと思ってたら、最後までもっと意地悪な役の方が向いてんじゃないかなーって感じでした。妹役は、ジャクギの姉役だったアーニー・リウ。こちらも正反対な役柄。無い知恵絞ってのし上がろうとする野心家。こちらもはまってない感じの役でした。かなり茶色い髪も浮きまくり。この姉妹をめぐって面白い内容は・・・残念ながらなかなか展開しません。武則天・則天武皇の後継を巡ってちょっとごちゃつく歴史を淡々と、玄宗が即位するまで覚えるのには良い感じです。
令月(太平公主)は武則天(当時は皇后)が42歳の時に産んだ最後の娘ですが、ということはこのドラマの時点で少なくとも45才前後のはず・・・、と思ったら、クリスティ・ヨンってばちゃんとそんな年齢なのにびっくり。すごく若く見える。
最後まで観て損 (シェルさん) |
ハッピーエンドでも悲しい結末でもなんでもない。
本当に面白くない。
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