中国ドラマ「運命のいたずら」のあらすじ、キャスト・視聴率情報掲載中。

文化大革命末期(1976年)、ある山村で同じ日に2人の女の子が生まれる。
一人は上海から下放されたグー・ジアホイの娘イールオ、もう一人は農婦フォンの娘シアンナン。
ジアホイは難産のため産後すぐに亡くなってしまい、フォンが2人を育てることになる。
文革が終わりジアホイの母グーが孫を引き取りにきた時、フォンは故意に自分の子供を渡す。
これにより二人の運命が入替わってしまう。
グーはイールオを溺愛し、その結果彼女は利己的な性格の持ち主となる。
一方シアンナンは貧しい生活にもめげず寝たきりの母を看病しながら看護士を目指し上海にやってくる。
そこで偶然、グー家で働くことになる。
イールオは何かとシアンナンに因縁をつけいじめるが、シアンナンは生活のために彼女の執拗ないじめにも耐え続ける。
シアンナンが幼い頃から慕い続けたマーベンに一目ぼれしたイールオは彼を手に入れるためにありとあらゆる手段を使う。
しかし彼の心の中にも幼い頃から恋心を持ち続けていたシアンナンがいた。
この事実を知ったイールオは、シアンナンに対するいじめを更にエスカレートさせていく。
同時にイールオの出生の秘密が徐々に明らかになっていく。